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2024.07.22

エコキュートってガス給湯器とどう違うの?

ガス給湯器からエコキュートへの買い替えを考えているものの、具体的にエコキュートのどのような点がいいか悩んでいる人もいるのではないでしょうか。
この記事では、エコキュートとはそもそもどういったものか、エコキュートとガス給湯器との違いは何かなど掘り下げていきます。この記事が、エコキュートの導入を検討しているがあと一歩踏み出せないという方の後押しになれば幸いです。

■エコキュートとは
エコキュートとは、正式名称を自然冷媒ヒートポンプ給湯器という、ヒートポンプ技術によって空気の熱を利用し、ガスなしで電気の力のみでお湯を沸かすことができる省エネ性の高い給湯器です。電力料金が安い夜間にて効率良くお湯を沸かすので、環境にやさしく給湯コストの節約にもなります。ガス給湯器よりも光熱費を抑えられることから、近年注目が高まり、エコキュートに買い替えを検討する人も増えているようです。
 

■エコキュートとガス給湯器との違い
エコキュートとガス給湯器の違いが具体的にわからないという人もいるでしょう。
ここで、エコキュートとガス給湯器を簡単に比較してまとめてみました。
エコキュートはガス給湯器と比べて設置費用がかかりますが、年間のランニングコストが抑えられたり、補助金を活用して設置ができたりするという大きなメリットがあります。また、貯湯タンクのお湯は、災害時に一定量の生活用水として確保できます。これらのメリットを踏まえ、長期的に利用するなら省エネ性の高いエコキュートがおすすめです。

 

■エコキュートの2024年度補助金について
エコキュートに買い替える際に、補助金制度を活用するとお得にエコキュートが導入できます。現在、国交省・経済産業省・環境省の三省連携事業として「住宅省エネ2024キャンペーン」が実施されています。このうちエコキュートの補助金がもらえるのは経済産業省が行う「給湯省エネ2024事業」、国交省が行う「子育てエコホーム支援事業」です。この2つの事業のうちより高額な補助が受けられる可能性がある「給湯省エネ2024事業」について紹介いたします。

「給湯省エネ2024事業」では、年間給湯保温効率または年間給湯効率が2025年度目標基準値を満たしたエコキュートに交換(設置)することで、1台あたり8万円の基本額が交付されます。加えて、加算要件を満たすと基本額に最大5万円が加算されます。太陽光発電の余剰電力を活⽤したヒートポンプ給湯機「おひさまエコキュート」については、2025年度の⽬標基準値を満たしていないものも補助の対象となります。

補助対象となる期間としては、2023年11月2日~2024年12月31日までに工事着工しているものが対象となります。他にも、補助対象者や補助対象となる住宅、対象機器など条件があります。
詳細は下記サイトからご覧ください。
参照:経済産業省資源エネルギー庁「給湯省エネ2024事業」
https://kyutou-shoene2024.meti.go.jp/
 

■まとめ
この記事では、エコキュートについてガス給湯器との比較もしながら見てきました。エコキュートはガス給湯器と比べると、省エネ性が高く、補助金も活用できるというメリットをもちます。
ガス給湯器からエコキュートへの交換やエコキュートの買替を検討している人は、一度補助の対象かどうか確認の上、お得にエコキュートを導入し、省エネ対策をしていきましょう。

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